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お 茶 の 水 と 太 陰 暦 か ら 太 陽 暦

江戸創草期に、よい水がでるので、「お茶の水」にと将軍に献上された。家康か秀忠かわからないが、ともかく、将軍さまがお茶を点てて「よい水じゃ」と褒められたところから、いつのまにか「お茶の水」の地名ができたとう。
1868年(慶応4年)、皇歴でいうと2528年、日本が封建時代から近代へ移る画期的な年である。明治 5年11月 9日に明治政府は、きたる
12月 3日をもって明治6年とすると発表して現在にいたっている。これは太陰暦から太陽暦に改められたことである。(太陰暦は8回も改められた)
今、平成15年の幕開けになった。西暦2003年・皇歴でいうと2663年である。過去10年余、明るさが見えない新年を迎え続けている。
自己責任の意識を忘れる人が多くなった。そして感謝と感動を忘れた世の中にもなってしまった。
1975年に沖縄で作られた歌”花”の歌詞を引用すれば、・・・・・花は花として笑いもできる、人は人として涙も流す・泣きなさい・笑いなさい・それが自然の歌なのさ・・・・・涙のあとに感動がある!!そんな、みずみずしい社会が戻ってくることを願う一人です。
(このホームページの管理者・遠山堯郎)

 |Posted 2006.8.5|