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EU憲法国民投票でフランス国民が「NON」

2005年5月29日のフランスにおけるEU憲法国民投票でフランス国民が「NON」と表明いたしました。そして同じくオランダでも同じ事が起きたのです。日本人の多くはその深い意味が分らず、国内的な不満、例えば経済的停滞、失業率の増加などが原因であったろうと思っております。

しかし、EU憲法はただ単に拡大EU25カ国が制定しようとしたものではありません。そのバックには世界支配を目指すクラブ・オブ・アイルス、すなわち世界最高権力の存在があったのです。

彼らはEU憲法承認とともに、ヨーロッパー合衆国の実現、さらにはそれをベースにして、世界政府構築をが策しておりました。それに大きなブレーキがかかったのです。

なぜならば、拡大EUのうち1カ国でもEU憲法反対が決定されるならば、その効力が無くなってしまうと決められていたからです。フランス大統領シラクの傲慢と強気が「スキ」となったのです。クラブ・オブ・アイルスは大きな衝撃を受け、次の手を打ってくるでしょう。

では、ブレーキをかけたのはいかなる勢力でしょうか。ユダヤ地下政府にして、サンヘドリンです。従って今後、両巨人の激しい世界支配のの為の覇権争いが激化してくるものと考えられます。

2005年 6月25日・株式会社 リバティ研究所:所長 宇野正美氏の案内状から

 |Posted 2006.9.4|