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お風呂の時間を楽しく過ごそう

楽しく風呂で時間を過ごす方法と言う記事がありました。風呂は身体を洗うだけのものではなく、健康の秘訣も私たちに提供してくれるようです。半身浴をすれば汗が出てくる。それが、風邪などを癒すことが出来るそうです。18世紀始めのオランダの名医・ポールハフエさんが残した言葉です。
「頭を冷やし、足を暖かくし、身体を窮屈にするな、」日本で使われる言葉の頭寒足熱です。これが、まさに半身浴です。「冷え」はなぜ万病のもとになるのか?「冷え」があると血管が縮んで循環不良が起きますから、血行不良になる。そうすると、当然細胞に必要な養分が届きません。必要なものが届かないので疲労物資が出てゆきません。
体温計で36.5度であるなら健康であるといわれています。35度以下になると癌細胞が最も活動できる環境を作ることになるそうです。体温計で36.5度がでたとしても、足の先などは31度だそうです。同じ身体であっても場所によって体温の差があるので、この体温の差が血液の流れをスムーズにしない。すなわち多くの病気をつくる原因になるそうです。
私たちの先祖はひとつの治療法を心得ていました。それが「湯治」つまり「湯治場」です。それで健康を保っていたようです。半身浴マスター法は、先ずは、みぞおちから下を汗が出るまで20分つかる。慣れないで寒いような気がする時は、20〜30秒肩までつかることだそうです。

 |Posted 2007.12.21|