アイチテクノの地域貢献活動
地域の子どもたちと一緒に本社付近の公園フェンス塗装体験を実施。私たちの仕事を通じて社会体験を提供できる大切な活動です。
また、毎月月初は地域清掃を実施しています。
公益財団法人スペッシャルオリンピックス・愛知
「公益財団法人スペッシャルオリンピックス・愛知」(通称SON)に、株式会社アイチテクノの社長が理事に就任しました。スペッシャルオリンピックスは、1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーが、当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障害のある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する「スペシャルオリンピックス」を設立しました。
ユニス・シュライバーは活動を通じ、知的障害のある人たちの可能性を実現し、彼らに対する社会の否定的な固定観念や差別的態度を変えるため、その生涯を捧げました。彼女が生涯貫いた信念は、確実に社会を変える動きとして世界に広がっています。スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちの成長にスポーツが大きなプラスになり、またスポーツを通じて知的障害のある人たちと共に活動することは地域社会にとっても大きなプラスになっています。
スペッシャルオリンピックスは性別、年齢、スポーツのレベルを問わず、ともに成長し、ともに楽しむ、そしてその経験を分かち合うことが重要と考えてSON・愛知は2017年に全国大会のホストをしました。全国大会である「2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」を無事終了しました。新たなスタートを切ったSON・愛知は、2019年10月に設立20年周年を迎えました。ひとりでも多くの知的障がいのある人たちが活動に参加できるよう、質の高いスポーツトレーニングと競技会を通じて知的障がいのある人たちと触れ合うすべての人々が感動を共有し、違いを個性ととらえる「共生社会の実現」を目指しています。
株式会社アイチテクノは「SON」を応援しています。
(公財)スペッシャルオリンピックスのホームページ »
社会貢献活動(青少年の部)
株式会社アイチテクノの社長は、青少年奉仕(活動)の一環として、財団法人日本ボーイスカウト連盟・名古屋第一団の育成会の役員として応援しています。
ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムは バラエティーに富んでいて、各年代においても様々です。1907年にイギリスで始まった青少年教育活動は、今では世界で169の国と地域、約4,000万人、日本には団と言われる活動母体が約2,000あり、約10万人が活動しています
この運動は1907年にイギリスのブランシー島で行われた小さなキャンプからスタートしました。かねてから少年たちの教育に大きな関心をもち、このキャンプを主宰したイギリスのロバート・ベーデン・パウイエル卿(1857-1941)は、インドや南アフリカでの体験をもとに様ざまな野外活動を通じて、少年たちが男らしさを身につけ、将来社会に役立つ人間に成長することを願い、20人の子どもたちとともに実験キャンプを行いました。
このキャンプの体験をもとに、翌年『スカウティング フォア ボーイズ』という本を著し、少年たちの旺盛な冒険や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」をとおして少年たちに、自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせようとしました。これがボーイスカウト運動の始まりです。
ボーイスカウトは、健やかな子どもを育成する世界的な運動です。
日本には1908年(明治41年)い「少年団日本連盟」が創立されボーイスカウト国際連盟に正式加盟し、世界の仲間入りを果たしました。ボーイスカウトの教育が他の青少年団体と異なるところは、そのプログラムにあります。それは、【ちかい】と【おきて】の実践、反省教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。ボーイスカウトの教育では、どのような時にも、どのような場でも全てが【ちかい】と【おきて】の実践を基盤において行われています。