遮熱機能
セルフクリーニング機能
通常、白または薄いグレーのような明度の高い塗料は、年月の経過に伴い、塗膜表面の汚染が進み明度が低下(黒っぽくなる)します。明度が低下した塗料は太陽熱エネルギーを吸収し易くなり、太陽熱反射機能や放熱機能が低下します。
「アロンQD防錆コート 遮熱仕様」は特殊顔料の親水化作用によるセルフクリーニング、および汚れ分解作用によるセルフクリーニング機能を達成することにより、白色度および塗膜表面積を維持することにより、遮熱機能を長期にわたって持続させることを可能としました。
遮熱仕様
親水化作用によるセルフクリーニング
第1のセルフクリーニング機能として、特殊顔料から誘導されるヒドロキシル基(M-OH)の親水化作用により、汚染された塗膜表面の汚れを雨とともに洗い流します。
アロンQD防錆コート遮熱仕様の施工前と施工後の温度差