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防水工事(防水と雨仕舞)

雨露を凌ぎ建物の耐久性を高め財産を維持して社会資本を後生に伝える重要性があります。

防水工事とは

納まりを含む下地・防水材・防水層・防水工法・保護仕上げの一連のシステムをいう。防水工事の答えはひとつではなく、無数にある。建築物における「雨漏り」を防ぐ方法には、雨仕舞と防水工事とがある。雨漏りを起こさないためには、防水層そのもののほか「雨仕舞」が重要である。建築物の雨仕舞とは、部材の形状や位置を工夫して屋根や壁の隙間から雨漏りしないようにすることである。

雨漏りの仕組み

雨漏りの原因は、「雨水の侵入」にある。それを防ぐための雨仕舞の基本は、次の3条件をなくすことにあり、3条件からひとつでも取り除ければ雨漏りは発生しないといえる。

  • 降雨があり、雨水が存在すること
  • 雨水を移動させるエネルギーがあること
  • 雨水の侵入経路があること

この3条件を組み合わせて雨漏りの仕組みは、建築物の外装に雨水が掛かり、その雨水が風などにより移動するエネルギーを持ち、開口部かひび割れから建築物内部へ侵入し雨漏りが発生する。

雨漏りを起こさないために

  • 雨水を消去するには雨が掛からないようにすることであり、庇などによって雨水を建築物の外殻から遠ざけ開口部やひび割れ箇所に達しないようにする。
  • 移動させるエネルギーとしては、重力、表面張力、毛細管現象、運動エネルギー、 気流(圧力差)などがあるが、いずれもこれらのエネルギーが働かないように、雨水の移動を邪魔するようにディテール(全体の中かの細かい部分)を工夫すれば、侵入を防ぐことができる。

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わが国においては、1905年に陸屋根(ろくやね)のメンブレン防水(メンプレとは薄い皮膚の意)が行われてから、まだ百年くらいしか経過していない。また、1954年の油性コーキングがスタートのシーリング防水ではわずか50年くらいの歴史である。一方、建築物と雨との戦いは竪穴式住居から続いており、雨仕舞の技術は人間の有史以来である。 建築物の屋根や壁において、雨仕舞とは「部品や部材の端部の形状やその位置を工夫して、部材と部材の隙間に目地などを設け、雨漏りしないようにする」ことである。

(参考文献・マツケン防水考現学)

施工前

【施工前】

施工後

【施工後】